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マスクと言語活動

マスクと言語活動

新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用は新しい生活様式(New Normal)の一部となっていますが、先日見たこんなニュースに共感、少し危機感を覚えました。
保育現場でのマスク着用で子どもたちの言語活動能力の低下が懸念される。というもの。

保育園の先生は、フルタイムで働くパパママたちよりも子供たちにとっては一緒に過ごす時間の長い存在です。
保育現場ではもちろん常時マスク着用。
さらになるべく大きな声を出さないように心がけるなんて言うようなマニュアルもあったりして、子供たちに話すときの口の動きや表情が伝わりにくい事も。
おはようございます。のあいさつなども声に出さず、ペコリと小さくお辞儀する子も多く、言葉の遅れを感じているとその方はおっしゃっていました。
なるほど…納得。
よく噛んで食べましょう。とモグモグ咀嚼を促すも、口元が見えなければイメージも沸きにくいですよね。
子供というのは見てまねるものだと思うので実際に見えないものは気にも留めず、習得できなかったりします。

またそれぞれ条件は違いますが、聞こえ方にハンデのある子どもたちもいます。
マスクで口元が見えないことによってストレスを感じることもあるでしょう。

小学校でも国語の時間などで音読はしないなんていう学校もありますが、アウトプットすることで脳が活性化されるのでここは考えもの…(私個人の意見です。)

英語も同じく口元を見せられないことは致命的です。
特に日本語にはない〝L〟〝R〟の音の違い。〝V〟と〝F〟の発音のしかた
一番難しいのは〝Th〟の口の動きと音の出し方です。
自分自身も発音トレーニングのときはネイティブ講師の表情と口の動きをずっと見ていたので、ここが見えないのはつらいな…と思います。
教室ではフェイスシールドを着用したり、動画であらかじめ撮影したものを見てもらったりしながら発音の練習をしています。
もちろんマスク着用必須の今は文法やライティング強化のチャンスでもありますからそこは続けつつも、おうちでマスクを外しているときに発音の練習をがんばってほしいな…と思います。

また前のようにマスクなしでレッスンができる日が来ますように…

mayuko

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