日本マイクロソフト働き方改革-週休3日制-
日本マイクロソフト社は2019年8月の1か月間金曜日をすべて休業して週休3日にすることを発表。
来年も導入する予定で、まずは今年試験的に実施
有給休暇とは別の特別休暇ということで、その間は全オフィスを閉鎖。
…うらやましすぎる。
金、土、日お休みで、しかもお給料もらえる。
さらに休暇中は家族と過ごす時間を増やすことを奨励することに加え、
自己啓発やボランティアなど日頃できないことをするための費用を最大で10万円まで支給するとの事。
労働者が多いので、勤務時間が減ること、
にもかかわらず補助金を負担することは会社にとってチャレンジではあると思いますが
平野拓也社長は、『短い時間で働き、よく休み、よく学ぶことが大切だ』と
確かにしっかり食べてしっかり寝て、しっかり遊んで、ストレス発散。
さらにその中で自己啓発の時間もとれば新しい仕事のアイデアやインスピレーションも沸くでしょうし、
本来の業務にも集中して取り組める。結果短時間であっても仕事の効率は上がり
会社としてもよい事尽くしなのではないかな…と私自身は感心。
会社がこうしてしっかりオフの時間を作ってくれることで従業員はオンの時間のパフォーマンスを最大限発揮できる。
もしかしたら、週休3日といわれても自宅に仕事を持ち込んでしないといけない人もいるのかもしれませんが、
働きすぎの日本人、たくさん働いたら、ちゃんと自分の電源をオフする時間、プライベートを楽しむ時間を大事にしたいですね。
とは言っても、私自身もほぼ毎日仕事、お休みがあっても役員活動、子どもの習い事の送迎や部活の応援、家事その他もろもろの雑務とお母さんはなかなか自分時間が取れないですよね。
例えばこのマイクロソフトの働き改革のように男性が会社の休暇を利用して、少しでも多く家事をしてくれたり家族と過ごす時間が増えれば、世のお母さんたちの負担が減って家庭円満に→お父さんが安心して仕事に打ち込める。
というループができると素敵ですよね。
今回のマイクロソフトの施策は実験的に行われるようですが、功を奏して他の日本企業にも波及するといいな…と思います。
ワークライフバランスの実現。
日本人には必須!!