Instagram ダイレクトメッセージサポート終了
当教室LAC英会話教室は Instagram Facebook のSNSを利用しているのですが、
昨日のニュース Instagram ダイレクトメッセージ機能が来月廃止になるという記事。
今までの会話履歴はそのままInstagramアプリに引き継がれるので特に操作は必要ないとのことですが…。
今年2019年1月、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグは、3つのSNS(Facebook、Instagram、Whatsapp)におけるメッセージアプリの統合、それぞれのアプリは個別で存続するものの、インフラを整備して1つに整えるという計画を発表しました。
InstagramのメッセージアプリDirect。FacebookのメッセージアプリMessengerはとても有名ですが、実は広く知られていないだけでFacebook傘下のアプリは他にも多数。たとえば、昨年11月にリリースされたTikTokに対抗するLasso。2018年12月にリリースされた子ども向けのメッセージアプリMessenger Kids。2017年秋に再リリースされたイベント系アプリFacebook Local, Workplace Chat. Instagramには編集アプリのLayout,Boomerang.
それぞれのSNSにはまだまだ関連するアプリが相当数あって、統合することによってそれぞれのサービスのユーザーの管理がしやすくなり、より多くのデータを集めることができる。そして、各サービスを紐づけておくと、規制や取り締まりがあったときに、会社を特定し分けにくくなるということから、Facebookに大きな利益があると考えられています。Facebookは膨大なユーザー情報を集めることでビジネスが成立していますが、その一方で常に物議を醸す会社であると言えますよね。多くのサービスを持つFacebookという企業を、足元をすくわれずより強固にするためには管理しやすいインフラが必要なのでしょうね。
という堅苦しい話をつらつらと書いたのですが私が今日言いたかったのはそんなことではなくて…それはとりあえず横に置いておいて…
Facebookが世に知られ始めて自分自身が使い始めた時、一番長くて15年は音信不通だった学生時代の友達とまたつながることができたケースがたくさんあります。
その時思ったのは
『マークザッカーバーグさん。あなたに感謝』
まさかまさか学生時代にはこんなスマホ一つであれこれできるなんて思っていないし、ましてや連絡がつかなくなってもしかしたら今生の別れとなっていたかもしれない友人と交流が再開するなんて思ってもみなかったです。
今回もInstagramのDirect機能の廃止がもう少し早ければ出会えてなかったかもしれない人がいる。
アプリ、ソフト
たくさんありすぎて使いこなせているのは本当にごく一部。
その数少ないたまたま利用していた機能がマッチしてまさに一期一会の出会いを生み出したんだなーと思うとちょっとしみじみしてしまったのでした。
大げさかもしれませんが。(笑)