Ene mene miste -ぜんぶでいくつ?-
教室のレッスンで使うゲーム。
ドイツのカードゲームなのですが
三枚のカードを一度に並べ、その中から複数のカードに共通するアイテムを見つけてその数を答えるというもの。
もちろん数は英語で数えます。
図柄を見分けることプラス
足し算もしなければいけないので
集中力・英語・算数
この三つを駆使するので結構頭を使います。
早く答えた人が勝ちで、三枚のうち一枚がもらえるのですが、このゲームの面白いのは二枚や三枚にまたがってアイテムが存在することもあり、早く答えようと焦って目についたアイテムだけを数えて答えてしまうと他のアイテムがあることに気付き他の人にチャンスを与えてしまったり、最後の一人にじっくりと考える時間を与えてしまうことになったりして悔しい思いをするよくできたゲームです。
写真を例にとってみると
6ducks+3books+4trucks
で答えは13 “Thirteen!!” と答えた子がカードをゲットできるのですがだいたいアヒルだけ数えて本とトラックを数え忘れる…
子どもだけでなく大人も楽しめる楽しいゲームです。
ネットでも購入できますが
子どもが小さいときはよく訪れたチポリーノ。
木のおもちゃや知育玩具、海外のカードゲームなどたくさんあります。
試しに覗いてみてくださいね。