English shower
先日の話の続きで、what do you want to be?
の中に “comedians”というワードが出てくるのですが、
学校で準備してくれているこのフラッシュカードを使う事をちょっと躊躇しております😅
新しいコメディアンにアップデートした方がいい気がする。笑笑
それはさておき…最近レッスンに取り入れていていいな。と思っている英語シャワー
ある程度のボリュームの文章をただ聞いてもらう『英語を浴びる』レッスンです。
誰でも知っている簡単な単語と、はじめましての少し難しい単語も織り交ぜた文章を自分で考えて、ジェスチャーやスライドも見せながら話します。
例えば小学校高学年のお子さんなら、生活科で地震について学んでいたタイミングで『地震』”Earthquake”についての説明を聞かせます。
The earth is big.Japan is very small.
地球は大きく、日本はとても小さい。
But 10 percent of the earthquakes happening around the world strikes Japan.
それでも世界で起こる地震の10%は日本で起きている。
An earthquake can happen anytime.
It may happen now, today, tomorrow.
地震はいつ起こるかわかりません。
まさに今かもしれないし、今日かもしれないし、明日かもしれない。
I want you to talk about with your family.
Where do you meet when the earthquake happens.
もし地震が起きた時にどこに避難するのかということを家族と話し合ってほしいです。
難しい単語もあるのでかならずしもすべてを理解する必要はなく
あらかじめEarthquakes が地震であることを説明しておいた上で、
Japan, big, small, world, now, today, talk, familyなど聞き取れる単語とジェスチャーなどを見てある程度文章の内容をイメージしながら理解できるようにするという練習です。
わからない単語が出てくるたびに思考をストップしてしまわないで、また次の文章を追いかける練習。
大人レッスンにも取り入れているのですが、大人こそ結構難しいようで、
『まったく耳なじみのない単語よりも、聞いたことあるな、少し考えたら思い出せそう…』と思う単語でこそ、そこで思考がストップしてしまい次の話に目を向けられなくなるそうです。
初めはまったく意味が理解できなくてもいいと私は思っています。
これもトレーニングの一種なので何度も続けているうちに徐々にできるようになってきます。
日本語とは違う音を楽しむ中で、耳慣れた単語を見つけたり話している人の表情やジェスチャー。繰り返し出てくる言葉を使って推測する。
注:ジェスチャー、表情、抑揚が大切ですので
聞き流すタイプの英語教材とは違います。
個人的に、聞き流すタイプの外国語教材反対派。
それぞれの方にあった方法で英語レッスンをしています。
一度体験レッスンにお越しくださいね。
お友達同士でも大歓迎です☺️