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羽生結弦選手から学ぶ子どもの才能の伸ばし方

羽生結弦選手から学ぶ子どもの才能の伸ばし方

World figure skating championships in Saitama Japan.

さいたまスーパーアリーナで開催されているフィギュアスケートの世界選手権。

ショートとフリーの演技の合計得点で300点以上のハイスコアを出したにもかかわらず2位に終わってしまい悔しそうな羽生結弦選手。

世界の舞台で戦って2位なんてすごいですよね?

ただ本人は昨日のスケーティングの後「負けは死も同然」という言葉を残しています💦

スポーツ、勉強、芸術、テクノロジーどの分野においてもですが、世界の舞台で活躍する方たちを見るにつけいつも思うのは、どんな育て方をしたらこんな子に育つのだろう…ということ。

気になって羽生選手の過去の記事などを色々読んでみましたが、ご両親や家族などの詳しいことについてはあまり出てこず、露出もありませんね…

頑張っているのは本人。だから親は励まし、できる限りのサポートをするだけ。
子どもの『自主性』を尊重してきた。

という短くシンプルなコメントを見つけました。

もともとは、小さい頃喘息がひどく夜も寝られないくらいだった羽生選手のために屋内でできるスケートをさせることで症状の改善を…というきっかけだったようです。

どこででもできる競技ではないですし、とてもお金のかかる競技なので、もちろん金銭面の苦労もあったはずですよね。羽生選手がスケートに専念できるように、つましく過ごし、衣装なども初めはお母さんが手作りしていたそうです。

カナダのコーチに師事するために移住した時もお母さんが一緒についていき、食事や身の回りのこと、体調管理を一手にひきうけていたそう。異国の地での生活はたやすいものではなかったと想像できますが…

そんな家族に支えられて心技体の力が培われたのでしょうね。
特にメンタルの強さというのは後ろで支えてくれる人の力が大きいと思います。
運動だけでなく、勉強もよくできたそうですよ。

そして、どんな時も羽生選手は周りで支えてくれる人に感謝する気持ちをちゃんと伝えていますよね。そんな謙虚な姿勢もきっとご両親の教えだったり、背中を見て育っているんだろうなという風に感じます。

ついつい、
『宿題したの?』『テレビばっかり見てないで勉強して』『早く寝て』
と小言ばっかりが口をついて出てきてしまいますが、
子どもの自主性を伸ばすには逆効果なのかも。

でも言わないとやらないし…の堂々巡りの日々です。
子育てって永遠のテーマ💦

端正な顔立ちと端麗な容姿…手足長すぎ。
試合になるときりっとした目から発せられる鋭い光
試合後に見せる目元の緩んだ感じ…
あのオンオフの感じファンからしたらたまらないでしょうね💕

鼻をかむティッシュのケースもプーさん

ちなみに演技の後リンクに投げ込まれる大量のプーさん
Tons of winnie the Pooh.
一部を除いて児童養護施設などに寄付されているそうです。

mayuko

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