英語を英語として感じる
言いたい事の表現が難しくて変なタイトルになってしまったのですが…
英語を学ぶときの流れとして
(どの言語でも同じかもしれませんが)
単語を覚えて簡単な文章で表現できるようになったり、
人の話を理解できるようになったとして
英語で話しかけられる
↓
日本語に訳して理解する
↓
日本語で答えの文章を作成する
↓
英語に訳し直す
↓
話す(アウトプットする)
この4ステップでやっと相手に返答できるやりとりが完結するのですが
留学していた時、学生時代
英語漬けの生活を送っていた私は
英語で話しかけられる
↓
そのまま英語で理解しながら答えを探す
↓
話す
と、間に日本語を介さない脳の使い方ができていました。
一般企業に就職して、英語に触れる機会はゼロではないものの10年以上のブランクを経て再び英語を話す事、教える事を自分のライフワークにしたい。
と思った時、毎日10分でもいいから英語で人と話そうと、スカイプで海外の友人と交流を始めました。
まだ記憶力も考え方も柔軟な10代、20代前半の時と違って時間はかかりましたが、毎日続けるうちに少しずつその感覚を思い出し、今もオンライン英会話などでブラッシュアップするよう努力しているのですが
3ヶ月、半年と続けるうちに聞いてから話すまでのタイムラグが縮まり
“fillers.”が減り
(話の途中の『あー』とか『んー』とかのポーズです)
そのうち英語で物事を考えるようになり
イラッとしたけど言い返せない場面では心の中で英語で悪口を言い
寝ている時でさえ時々英語でやりとりする夢を見る
ある意味職業病💦
英語を英語として感じられるようなレッスンをしたいと
身をもって被験中です。
姫路市の個人英会話教室LAC
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