『身内かプロか』の続編
子どもを親に預けるvsベビーシッターにお願いする談義(一人でやっているだけ(笑))
ここでひとつ疑問
海外に『里帰り出産』ってあるの?
聞いてみたことがないので今後のサーベイの対象としたいと思うのですが
日本では産後、新生児のお世話に専念してママの体が早く回復できるように自分の親、もしくは義理の親の家で過ごす人が6割強だそうです。
パパの仕事の都合、親の家の距離感、上に子どもがいるなどの事情などにより状況は変わると思うのですが
私は三人の子どもの産後はガッツリ実家の世話に…
父と母はどの子のときも
『こんなふにゃふにゃの新生児を毎日見て、抱いて、においをかげることは最後かもしれない』と手放しでかわいがってくれたように思います。
末っ子の時は上の二人の学校の関係ですぐに自宅に戻ったのですが、
頼ってくれないのは水くさい…と毎日食事を届けてくれました。
その後も仕事の時やちょっとした用事でも気軽に預けてしまう私にも問題がありますが
『おばあちゃんがいないと今のわが子たちはない。』
と断言できるほどに近くて、なくてはならない存在になってしまっている事実。
うちの子たちはもうベビーじゃなくなってしまったのですが
おばあちゃんが大好き。
おばあちゃんも子どもたちが大好き。
母が子どもたちに与えてくれた愛情は、私の注いだ愛情とも違ってこれからも子どもたちが大きくなるための心の成長剤になったことは間違いないのだと感じています。
…の一方で知人の話。
『母も義母も子育てしたのは四半世紀以上前。今の子育て事情にそぐわないから手放しで預けたりはできない!!』と断言。
確かに離乳食や衛生面の話、アレルギーに関する知識など昔と違っているところはたくさんあるので気持ちはわかるような気がします…
お母様も、怪我や病気、何かあったときに責任取れないからそうそう軽い気持ちではあずかれないとおっしゃったそう…💦
というわけで、日本人だからと言って全員が親に全幅の信頼を置いて子どもを見てもらっているわけじゃないよ。と、アメリカ人ALTのMs.Jに補足説明したい。と思った今日この頃。
あれこれブログに書くことを考えていたら
数年前、関西国際空港で出会った韓国人のおばちゃん(通称高麗人参キャンディーおばさん)のことをふと思い出した…(笑)
この話はまた次回に…😊