洋書の読み聞かせ【beginner編】
It’s my birthday.
英語を始めたばかりのお子さまの読み聞かせにオススメの洋書。
お誕生日のケーキを焼くのにいろんな動物たちが少しずつ材料を集めるのを手伝ってくれて、最後には出来上がったケーキを食べるのも手伝ってね♪
というシンプルだけど可愛らしいストーリー
ほのぼのとしたタッチのイラストも読んでいて癒されます。
A simple, scrumptious birthday story from beloved author-illustrator, Helen Oxenbury.
“It’s my birthday and I’m going to make a cake,”
a little boy tells his friends.
Will they all help? Yes.
The chicken gets some eggs; the bear gets some flour; the cat gets butter and milk; the pig gets a pinch of salt….
And they’ll all help to eat the cake too!
日本語訳の本も出ています
『ケーキがやけたら、ね』
よく発音やイントネーション、アクセントを正しく話さないと、子供達がちゃんとした英語を話せなくなるのでは?
読み聞かせに自信がない…
とご相談を受けますが、問題ありません!!
お子さんたちはちゃんと違いも聞き取って、英語耳になれますから、気にせずに大好きなママやパパの声で読んであげてくださいね☺️
高麗人参キャンディおばさん
数年前、海外旅行に行こうと関西国際空港で搭乗待ちをしていた時の事。
免税店前の椅子に座って時間をつぶしていたら
隣に座ってきた韓国人と思しき年配のおばさん
(旅費を節約するために飛行機が韓国仁川インチョン空港トランジットだったため。)
一緒に連れていた娘の顔を見るなり片言の日本語で
『アナタ、カワイイカオニウンデクレタママニアリガトウオモワナイトイケナイヨ』
的な事を何回も何回も言われ
ポカーンとして状況をつかめない娘。
面白そうだったし、どうせ暇なのでちょっと相手になってみようかなーと話していたのですが
そのおばさんは日本にいる子どもと孫に会うために年間何回か(何回も?)来日しているそうで子や孫と過ごした後一人で帰るのがよっぽど寂しかったのか
かなり饒舌にしゃべっていた記憶。
『ニホンハスバラシイ』『ニホンダイスキ』
を連発。
インパクトありすぎのパワフルおばさんでしたが
話の内容は片言で聞き取りづらくほとんど覚えていないですが、
理由もなくおかしくて笑いがこみ上げてきて、こらえるのに必死💦
去り際に
『コレアゲル カラダニイイヨ』と
まあまあの量の高麗人参キャンディーをくれました。
袋を開ける前からあの独特のにおい…
食べることも捨てることもできず
↑↑↑
以上が私がつけていた旅行日記の内容。
毎年毎年海外旅行に行けるわけではありませんが、
私の中では高いホテルに泊まるよりその辺のコンドミニアムを取って旅費は節約してその代わり日本では体験できないアクティビティに参加してみたり、
旅の恥はかき捨てで、いろんな人と会話してみたり、
時には自分からハプニングに巻き込まれてみたり
とはいえ、この旅行最終的には数日かけてゆるやかに時差ボケにかかり一日部屋で寝てしまって気づいたら夕方!!
なんて日がありました。
それでもやっぱり旅行は面白い✨
旅行日記読みかえしていたら家事が何もできていない💦
洋書絵本の読み聞かせ【ディズニー編】
日本語、英語にかかわらず本にたくさん触れ合っているお子さんはボキャブラリーが豊富で想像力も豊かだと感じているのですが
洋書絵本の読み聞かせでいつも苦労するのは本選び。
年齢や英語のレベルによって理解できて楽しめる本は違うので
本選びを失敗してしまうとポカーンとした顔をされてしまい、集中力が切れる…
という事態が起きます💦
男の子、女の子によっても好きな本の種類が違います。
私はディズニー映画、ディズニーのストーリが好きなのですが、
同じく女の子たちもディズニーのプリンセスストーリーが好き。
でも男の子には共感されず、置いてけぼり間満載のボーイズ…
カーズとか冒険ものは男の子にうけるかもしれませんね。
今現在鉄板のヒット絵本を模索中です。
少し長い本なのですが、今現在少しずつ読み聞かせているのは
『ラプンツェル』と『リトルマーメイド』
このふたつのストーリーは女の子たちには大人気。
単語が少し難しいのですが、映画になっているので何となくのストーリーがつかめていることで話には入りやすいと思いますし、英語で話す外国のお話という世界観を楽しんでもらうことが目的なのですべてを理解する必要はないと思っています。
CD付きの絵本も販売されていますが、
ママやパパの声で読んでいただくのがお勧めです。
子供さんにとって一番安心する声。
ご両親が楽しんでいる姿を見せてあげることによって
子どもさんたちがが英語に興味を持つことができます。
発音が完璧である必要もないし間違えてもいいと思います。
ゆるっとバイリンガル育児。
おすすめです😉
英検5級リスニングテスト満点スコア!!
6月2日に行われた英検2019年度第一回試験。
当教室LACからも小学校5年生の女の子が受験しました。
英検5級のレベルは中学初級程度とされているのですが、
なんとなんと!!
リスニング425点中425点満点という奇跡のスコア!!
トリハダが…
リスニングに関しては日ごろからオールイングリッシュで鍛えられているので
どのお子さんもかなりの高スコアを取られているのですが
満点ははじめて💕
しかも合格ボーダーラインスコア419点に対しスコアは729点。
ハードルを軽々と超えて余裕の合格!!素晴らしい
彼女は本当に頑張り屋さんで
過去問などもたくさん解いてかなり優秀な成績を残していたので合格は間違いないと確信して心配していませんでしたが、まさかここまでとは!
“I’m so proud of you.”
『あなたのことを誇りに思います!』
本当によく頑張りましたね。
次の4級に向けて一緒にお勉強しましょう✨
ここで英検のスコアと合格基準について少し触れたいと思います。
英検5級と4級に関しては
R:リーディング
L:リスニング
の2技能の試験
英検3級、準2級、2級、準1級、1級に関しては
R,Lの技能に加え
W:ライティング
S:スピーキング
の4技能で判定されます。
合格するためには技能のバランスが重要になります。
2015年までは配点が低いライティングが仮に0点であったとしても、ほかの技能の得点が高ければ合格する可能性がありましたが、2016年度以降は各技能均等にスコアが配分されるので不合格になります。
特に生徒さんたちは自分自身の意見を考えまとめ、それを英語で作文するライティングの問題は苦手な傾向にありますが
これからのグローバル化に向けて自分の考えをもって人にプレゼンテーションをする力が試される昨今
4技能をバランスよく身に着ける必要があると思われます。
英検対策講座(5級、4級、3級、準2級、2級)
マンツーマン指導
受講生募集中しています。
一緒に10月6日開催の2019年度第2回試験受験に向けて頑張りましょう。
お問合せ、お申込みはこちらから…
R.S.V.P
学校からの
学期末個人懇談会の希望用紙
このお便りが届くと
『ああ、一学期が終わる💦長い長い夏休みが…』
と感じます。
今日英会話講師の同僚から
一学期の労をお互いねぎらいましょうということで打ち上げ会のお知らせ…
メッセージ冒頭にに書かれた
“R.S.V.P”の文字
時々お目にかかりつつもスルーしていたのですが
今日なんとなく気にかかり調べてみたところ
“respondez s’il vous plait”
レポンデ シルブプレ
『お返事ください』
!!!英語じゃなくてフランス語だった!!!
カッコいいので今度使おう❤️
とメモしたのでした。
『身内かプロか』の続編
子どもを親に預けるvsベビーシッターにお願いする談義(一人でやっているだけ(笑))
ここでひとつ疑問
海外に『里帰り出産』ってあるの?
聞いてみたことがないので今後のサーベイの対象としたいと思うのですが
日本では産後、新生児のお世話に専念してママの体が早く回復できるように自分の親、もしくは義理の親の家で過ごす人が6割強だそうです。
パパの仕事の都合、親の家の距離感、上に子どもがいるなどの事情などにより状況は変わると思うのですが
私は三人の子どもの産後はガッツリ実家の世話に…
父と母はどの子のときも
『こんなふにゃふにゃの新生児を毎日見て、抱いて、においをかげることは最後かもしれない』と手放しでかわいがってくれたように思います。
末っ子の時は上の二人の学校の関係ですぐに自宅に戻ったのですが、
頼ってくれないのは水くさい…と毎日食事を届けてくれました。
その後も仕事の時やちょっとした用事でも気軽に預けてしまう私にも問題がありますが
『おばあちゃんがいないと今のわが子たちはない。』
と断言できるほどに近くて、なくてはならない存在になってしまっている事実。
うちの子たちはもうベビーじゃなくなってしまったのですが
おばあちゃんが大好き。
おばあちゃんも子どもたちが大好き。
母が子どもたちに与えてくれた愛情は、私の注いだ愛情とも違ってこれからも子どもたちが大きくなるための心の成長剤になったことは間違いないのだと感じています。
…の一方で知人の話。
『母も義母も子育てしたのは四半世紀以上前。今の子育て事情にそぐわないから手放しで預けたりはできない!!』と断言。
確かに離乳食や衛生面の話、アレルギーに関する知識など昔と違っているところはたくさんあるので気持ちはわかるような気がします…
お母様も、怪我や病気、何かあったときに責任取れないからそうそう軽い気持ちではあずかれないとおっしゃったそう…💦
というわけで、日本人だからと言って全員が親に全幅の信頼を置いて子どもを見てもらっているわけじゃないよ。と、アメリカ人ALTのMs.Jに補足説明したい。と思った今日この頃。
あれこれブログに書くことを考えていたら
数年前、関西国際空港で出会った韓国人のおばちゃん(通称高麗人参キャンディーおばさん)のことをふと思い出した…(笑)
この話はまた次回に…😊
東京ディズニーリゾート最新アプリ
東京ディズニーリゾートでは今年、2019年夏より新しいファストパスのシステムを導入予定✨
従来、ファストパスを取るにはアトラクション前の発券機にパスポートをかざす必要がありましたが、これからはパーク内にいればどこでもファストパスを手に入れることができるようになり、ゲストがさらに時間を短縮して効率的にパーク内を回れるようになります
😊
このアプリ自体は2018年7月からあるのですが、今現在は
パークマップやアトラクションの運行情報、その待ち時間の検索。
さらにはレストランの予約やディズニーオフィシャルホテルのチェックインやオンラインショッピングなどの機能が。
もうスマホ一つあれば何でもできる世界になってきてしまいましたね…
さらに東京ディズニーシーでは2年ぶりとなる新アトラクションが2019年7月に誕生
『ソアリン:ファンタスティック・フライト』
もうすでにカリフォルニアのディズニーリゾート
フロリダのディズニーワールドリゾート
上海ディズニーランドにはあるアトラクションなのですが
巨大スクリーンに各パークの雄大な空撮映像が映し出され、風や匂いなどによって実際に空を飛んでいるような感覚になれるアトラクション。
それぞれのパークによって映像はそれぞれ異なっているようです。
ソアリン”Soarin'”とは『舞い上がる』という意味の英語。
東京ディズニーシーのソアリンはどのような感じになるのか楽しみですね。
夏を乞うご期待。
行けるかな…
行きたいな…
“Born From the Darkness a Loving, and Beautiful World.”
姫路市立美術館で開催された
チームラボ特別展
『世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい』
本日まででした。
総入場者数は明日発表されることと思いますが、
5月30日に入場者数7万人を超えたと発表されていましたので、予想ですが10万人を超えているのでは…?
姫路市立美術館の来場者の最多記録は1990年のいわさきちひろ展
6万8757人
大幅に記録更新。
私は平日に行きましたが、すごい人…
もう美術館とはいえども額に入った絵だけでなく
デジタルと融合してショーアップされた展示を体感できる
というところが今っぽい。
今後はこのような形の展示も増えてくるかもしれませんね。
駐車場には他府県ナンバーの車もちらほらあったので
姫路の美術館に各地から訪れてたくさんの方にお城だけじゃない姫路を知っていただけたらいいなと思ったのでした。
チームラボは2001年に東京大学と東京工業大学の大学院生ら5名によって設立されたデジタルアート集団。
デジタルの無機質さと言葉で表せない幻想的で温かい感じと寒色のフロアの切ない感じがなんとも言えずアーティスティックでした。
他の地方の展示ではもっと子供が手放しで楽しめるような体感型のアトラクションフロアもあるそうですよ。
ベビーシッターに子どもを預けて海外旅行
いきなり何?
というタイトル
話せば長くなるのですが
さかのぼること約半年ほど前、仕事の研修で大阪に行ったときにアメリカから日本に来て間もないALTと話す機会がありました。当時末っ子は保育園の年長だったのですが、
『夕方や夜仕事があったり外出するとき、子供の食事やお世話はどうしているの?』
と質問され、週2日から3日は私の母(娘にとってはおばあちゃん)のところでご飯を食べさせてもらって待っていることを説明すると
『その時はお母さんにお礼としていくら払うの?
日本ってベビーシッターに預けるって感覚はないの?』
と結構前のめりにいろんな質問を投げかけられ、
ああ、ここにもあった。日本人とアメリカ人の感覚の違い…
と感じたのでした。
文化や習慣の違いなので、熱弁したところで理解はされないのですが
一度話し始めてしまった以上、途中でやめられず英語で一生懸命に言い訳(?)を。
はた、と考えたのですが
私の実母は自宅から徒歩10分。
子どもたちの通学路途中に住んでいるのですが
私にしても、子供たちにしてもおばあちゃんの家に寄ることや
私が仕事の時にはおばあちゃんの家でご飯を食べてお風呂に入ることが
日常的過ぎて感覚が麻痺…
もちろん日本人でも親と離れ転勤や引っ越しで親戚を頼れない人はたくさんいるので
母の近くに住んでいろんなサポートを受けられている私はとても幸せだと感謝しています。
ただ、彼女の意見としては
それは、一個人としての母の自由を奪う行為だと。
アメリカだとそういう時ベビーシッターにお願いしてお金を払って仕事として子どもの世話をしてもらうのが普通。
あーーーーそうなるか。
言っていることは理解できますけど…。
日本にはあまりお金を払って
いわばプロであるベビーシッターに子どもを見てもらうという習慣もないし
母がいないと私の生活は成り立たないぐらいおんぶに抱っこ依存しているのですが
子どもたちもおばあちゃんが大好き。
おばあちゃんも孫の成長を近くで見られて幸せ。
私自身も他人よりも、自分を育ててくれた信頼できる人(母)が子どもを見てくれる安心感。
誰も損してないやん😊
アメリカ人の彼女には最後まで理解されませんでしたが
でも
お金払うし、プロかもしれないけど(学生かもしれませんが)
ベビーシッターに子どもをあずけて1週間海外旅行に行く感覚。
逆にそっちのほうがないわ~
と思ったのでした。
というお話。
アメリカ人全員がそうとも思わないですし、
彼女の周りだけのことかもしれないですけどね。
まご、子との関わり方についてのお国柄まだまだあります(笑)
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