スラックライン-Slackline-
スラックラインというスポーツをご存知でしょうか?
固定された木や道具などの間の二点間に専用のベルトを張りその上を歩いたりはねたり技を披露したりする競技です。
“Slack”とは英語で『たるみ』とか『ゆるんだ』というような意味で
安定しないベルトの上をバランスを取りながら歩くこの競技の特徴を表しています。
プロの選手は高いところに張られたラインの上でジャンプしたり回転したり高度な技を練習していますが
すぐに足がつくスレスレのところに張られた短いラインもあり、初心者の大人も小さなお子様も楽しめるスポーツです。
私も先日挑戦してみました!
地面から30センチ程度の高さなのでグラグラして落ちてもちゃんと着地できるのですが
なかなかバランスを取るのが難しくて意外と全身を使う…
体幹と集中力がかなり必要で
全然端まで歩けないのですが、ラインの上でただグラグラしている自分が笑えます。
大きな声で笑えるのもこの競技の魅力じゃないかな…と勝手に思っています。
大人は頭で考えようとするので難しくて
子供たちは直感で何度もトライするし体が覚えるのが早いのですぐに感覚をつかみます。
少し時間はかかるかもしれないけれどわたしも続けてみようかな…。
英語も同じく大人はついつい文法や発音を頭で難しく考えてしまいアウトプットするのに時間がかかるのですが
知っている単語を組み合わせたり、ジェスチャー、表情などなんとなくの感覚や雰囲気でも十分伝わるので
まちがえてもいいので子どものように無邪気にフランクに会話できるようにどんどん話すことを促していきます。
↑もちろん文法を正しく指摘してほしいというリクエストの生徒さんには
それに合わせてレッスンを進めていきますのでおっしゃってくださいね。