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日本と海外お風呂の文化

日本と海外お風呂の文化

昔オーストラリアに留学した時驚いたのは、お風呂。
広いおうちだったのでシャワールームと、バスタブのあるバスルームの二つがありました。

渡豪した時は冬で(その時日本は夏)
日本の冬ほど寒くないとはいえ、ちょっと浴槽につかりたいな…と思う私に対し、

家族が多いしシャワーで十分。
え?毎日入るの?
寒いしあんまり汗かかないから毎日はよくない?
というような反応のホストファミリー。
家族構成はパパ、ママに子どもが4人の6人家族でした。
私のホームステイ中は7人になるわけで、

そんなにお風呂に入ることが重要でないオージーたちには毎日お風呂に入らないと、もしくはせめてシャワーでもしないと気が済まない私は奇妙に映ったんでしょうね。

それでもバスタブにお湯を張って入浴したい。
とはなかなか言い出せず、日本人としての遠慮する気持ちなのか、単に伝える英語力がなかったのか
20数年前の事なので記憶があやふやなのですが、結局滞在中はシャワーで済ませたような覚えがあります。

それでも鮮明に覚えているのはお風呂が、よく洋画に出てくるような『猫足バスタブ』だったこと!!
今でももちろん憧れますが、実際自宅に導入するには掃除しにくそう…
と実用面を気にしてしまうところが、大人になってしまったな…と感じたのでした。

他の国のお風呂事情。
また次回色々調べてご紹介したいと思います。

mayuko

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