在日外国人が好きな日本食
職業柄、ALTや保育園、塾などで指導する外国人講師と話すことが結構あるのですが、
よく話題に上がるのは食べ物の話。
英語圏でも、国が違えば食文化が変わるので一概にはいえないのですが、やっぱり日本食は人気!
ジャンキーな食べ物が大好きだったあるイギリス人の先生。
煮物は最初味が薄くて物足りなかったと感じていたけれど
今では素材の甘みとちゃんとお出汁を引いて作った日本食の奥深さを堪能しているとの事(笑)
よく耳にする好きな日本食はやっぱり
天ぷら、寿司、ラーメン
でも毎日家庭料理を作るALTに聞いたら意外な答えが返ってきました。
焼きそばと鍋焼きうどん、そうめん。
ありますよね、ソース付きのあれですよ。
野菜と肉と炒めて粉末スープをかけたらはい出来上がり!!
鍋焼きうどんに関してはアルミに入ったうどんと具材を火にかけるだけで食べられるんですから。納得。
たこ焼きは中に入っているタコが賛否両論。
特定の国では”devil fish”と呼ばれて絶対に食べない人もいれば、食べてみたら意外とおいしかったという人も。
子どもがくるくる回して自分で作るのが楽しくて好きだということから中にウインナーや肉、チーズなどを入れて食べたりするそうです。
先日アップル社の設立者のスティーブ=ジョブズについての記事を読んだのですが
親日家だったジョブズはベジタリアンだったようですが、お寿司と蕎麦が大好物だったそうです。
シェフを築地で修業させて刺身の乗った蕎麦をアップル社の食堂のメニューとして作らせていたというびっくりエピソードも。
香り高く、ヘルシーな日本食。
海外でも在日外国人にも愛されるのは日本人として誇らしいなと感じる今日この頃。