やっぱりシャイな日本人
今の時期たくさんの学校で運動会やスポーツフェスティバルの練習が大詰めになってきて、屋外で過ごす時間が長くなった子どもたちはあんまり元気がないです…
月曜日は土日のお出かけ?夜更かし?何らかの理由で特別しんどそうな子どもたちが多く。
まだまだ暑さに体が慣れていないので熱中症などには注意が必要ですね。
食事、睡眠、しっかり水分補給しましょう。
LAC英会話教室ではなるべく友達の前で自分意見を話すプレゼンテーションの時間をとったり
年に一度は一年間の学習の成果を発表するスピーチコンテストを開催しています。
小学校、中学校でも自分なりに考えた意見をしっかり持って人の前で話す。
また、人の話を聞く。という事を重視した授業が行われることが結構あるのですが、
我こそは!と手を挙げてくれたりボランティアで前に出てきてくれたりする子はだいたい決まってしまっています。
間違えてもいいから発言する。
自分の意見に自信を持つ。
という事に関して、まだまだ日本人は消極的だな…と感じます。
それでも私たちが子どものころは前に出て発表する時間というのは今よりもっと少なかったかもしれませんね。
大勢の人数の前で話すことはもちろん緊張しますし、時には頭が真っ白になってしまって言いたかったことを忘れてしまうこともあると思いますが、話していくうちに慣れるのでどんどんトライしてほしいところですが、前に出て喋らされるから、英語の授業は嫌い!!と敬遠されてしまっては本末転倒…ここが悩ましいところです💦
5月に私がお世話になっている小学校では蒔田晋治さんの著書『教室はまちがうところだ』が各教室においてあります。
同じことをくり返すうちにだんだん どきり がやんで、言いたいことがいえてくるのだ。
はじめからうまいこと言えるはずないんだ。初めから答えがあたるはずないんだ。
と。
頑張れ日本のシャイな子どもたち。
とはいえ、アメリカ人でもフランス人でもシャイで人見知りの子はいるんですけどね。