5points
Important 5 points.
Smile
Eye contact
Good voice
Speed
Reaction
LAC英会話教室でも
小学校の授業でも大事にして欲しいと子どもたちに口すっぱくお願いしている5つのポイント
①笑顔で話す。
日本語でも英語でも関係なく心の壁を取り払うには笑顔の力が必須ですよね
②目と目、顔と顔を合わせる
③相手に伝わりやすい声で話す
④会話のキャッチボールのスピード感
⑤リアクション
“Wow!!!”
“Really?!”
“Me too!”
“Good!”
お友達の話を聞いてちゃんとリアクションできれば聞き上手になりコミュニケーションが取りやすくなります
簡単なようで実は難しいこの5ポイント。特に日本人はシャイな子たちが多いので一朝一夕に身につくものではないのですが、小学生の間から意識してトレーニングすることで話し上手、聞き上手な人になれます。
大人でも実はできていない人が多いような気がします
外国人相手にも物怖じせず会話しにいけるように自信をつけてあげたい✨と日々模索している最中。
授業計画や指導案を作っている間は産みの苦しみ…
今現在頭を悩ませています💦
そして元気な子どもたちに負けないように、みんなに声が届くように大きな声を出し続けて、声が出ない…😅
話す言葉によって顔が変わる
これはよく知られていることなのですが、話す言語や話し方によって骨格が変わる。という事実。
ALTや塾の外国人講師と話していると、私はほかの日本人に比べて百面相なのだそうですが
(よく言うと表情豊か。悪く言うと喜怒哀楽がすぐ顔に出る。)
特に日本語は口を大きく開けなくても話せる言語なので、日本語にない”TH”の発音や縦や横に大きく口を開けて話す母音音などは早口で話そうとすると結構顔周りの筋肉をつかうのです。
確かにちゃんとネイティブの発音のトレーニングをしている人は日本人でもあごや頬骨の高さ、ちょっと普通の日本人と違う気がする。
ちなみに話す言語によって性格も変わると思います。
私の話で言うと、日本語で話す時よりも英語で話すときの方が表現も開放的でフランクに話せる気がする…
英語で話す時と比べて日本語で話すときはどうしても敬語を使うので少し遠慮がちだし低姿勢になりやすいのかも。
声のトーンも変わります。
同じアジア人でも、日本人、韓国人、中国人よく似ているとは言われますが、
やはり顔立ちや話し方が少しずつ違っていて何となく区別できるのはもちろん人種の違いもありますが、やはり後天的にしゃべる言葉が違うからだと思われます。
英語を話さなくても表情筋のトレーニングで顔立ちは変えられるみたいですよ。
ストレッチをしてみたり変顔をしてみたり普段使わない顔の筋肉を動かして目覚めさせてあげると顔が引き締まるのだとか…
小さいときバービー人形みたいに鼻が高くて目鼻立ちはっきりの顔にあこがれたなぁ…
出来たら英語を話すこともトレーニングに取り入れていただきたいですけどね~😊
やっぱりシャイな日本人
今の時期たくさんの学校で運動会やスポーツフェスティバルの練習が大詰めになってきて、屋外で過ごす時間が長くなった子どもたちはあんまり元気がないです…
月曜日は土日のお出かけ?夜更かし?何らかの理由で特別しんどそうな子どもたちが多く。
まだまだ暑さに体が慣れていないので熱中症などには注意が必要ですね。
食事、睡眠、しっかり水分補給しましょう。
LAC英会話教室ではなるべく友達の前で自分意見を話すプレゼンテーションの時間をとったり
年に一度は一年間の学習の成果を発表するスピーチコンテストを開催しています。
小学校、中学校でも自分なりに考えた意見をしっかり持って人の前で話す。
また、人の話を聞く。という事を重視した授業が行われることが結構あるのですが、
我こそは!と手を挙げてくれたりボランティアで前に出てきてくれたりする子はだいたい決まってしまっています。
間違えてもいいから発言する。
自分の意見に自信を持つ。
という事に関して、まだまだ日本人は消極的だな…と感じます。
それでも私たちが子どものころは前に出て発表する時間というのは今よりもっと少なかったかもしれませんね。
大勢の人数の前で話すことはもちろん緊張しますし、時には頭が真っ白になってしまって言いたかったことを忘れてしまうこともあると思いますが、話していくうちに慣れるのでどんどんトライしてほしいところですが、前に出て喋らされるから、英語の授業は嫌い!!と敬遠されてしまっては本末転倒…ここが悩ましいところです💦
5月に私がお世話になっている小学校では蒔田晋治さんの著書『教室はまちがうところだ』が各教室においてあります。
同じことをくり返すうちにだんだん どきり がやんで、言いたいことがいえてくるのだ。
はじめからうまいこと言えるはずないんだ。初めから答えがあたるはずないんだ。
と。
頑張れ日本のシャイな子どもたち。
とはいえ、アメリカ人でもフランス人でもシャイで人見知りの子はいるんですけどね。
日本の有能な文房具たち
こちら生徒さんの私物 『磁ケシ』
鉄粉入りの消しゴムなので、消し屑がケースの底に内蔵されているネオジウム磁石にくっついて散乱させずに集めることができる(磁石は簡単に取れない設計になってます)ケースに付いた消し屑は、ケースのつまみを押し出すと落ちる仕組みなので、手で触らずに片手で捨てられる。
画期的!
さすが日本のテクノロジー(笑)
いろんな文房具があるんですね〜✨
楽しい!
昔ローラー消しゴムなんていうのがありましたよね!後ろについてるローラーをコロコロすると消し屑を集められる。
ただこの磁ケシ、お値段もなかなかオシャレ。
定価280円+tax
他にも外国人に人気の文房具。
消せるボールペン、フリクション。
先が尖り続けて書き続けられるシャーペン、クルトガ。
可愛いデザインのミニ付箋などなど
文房具は英語で”stationary”というのですが
日本の高性能文具は、海外のマニアの間でそのまま”bunbougu”と呼ばれているそうです。
在日外国人が好きな日本食
職業柄、ALTや保育園、塾などで指導する外国人講師と話すことが結構あるのですが、
よく話題に上がるのは食べ物の話。
英語圏でも、国が違えば食文化が変わるので一概にはいえないのですが、やっぱり日本食は人気!
ジャンキーな食べ物が大好きだったあるイギリス人の先生。
煮物は最初味が薄くて物足りなかったと感じていたけれど
今では素材の甘みとちゃんとお出汁を引いて作った日本食の奥深さを堪能しているとの事(笑)
よく耳にする好きな日本食はやっぱり
天ぷら、寿司、ラーメン
でも毎日家庭料理を作るALTに聞いたら意外な答えが返ってきました。
焼きそばと鍋焼きうどん、そうめん。
ありますよね、ソース付きのあれですよ。
野菜と肉と炒めて粉末スープをかけたらはい出来上がり!!
鍋焼きうどんに関してはアルミに入ったうどんと具材を火にかけるだけで食べられるんですから。納得。
たこ焼きは中に入っているタコが賛否両論。
特定の国では”devil fish”と呼ばれて絶対に食べない人もいれば、食べてみたら意外とおいしかったという人も。
子どもがくるくる回して自分で作るのが楽しくて好きだということから中にウインナーや肉、チーズなどを入れて食べたりするそうです。
先日アップル社の設立者のスティーブ=ジョブズについての記事を読んだのですが
親日家だったジョブズはベジタリアンだったようですが、お寿司と蕎麦が大好物だったそうです。
シェフを築地で修業させて刺身の乗った蕎麦をアップル社の食堂のメニューとして作らせていたというびっくりエピソードも。
香り高く、ヘルシーな日本食。
海外でも在日外国人にも愛されるのは日本人として誇らしいなと感じる今日この頃。
辞書引き学習のススメ
英会話、英語の勉強法について最近よくお問い合わせいただくのですが…
単語や語句を調べるとき、電子辞書で調べてもいいですか?
子ども用の英和辞典を購入するべきですか?
という質問。
単語や表現などがわからない時、今では携帯やパソコンですぐに調べられますよね。
電子辞書は確かに早く検索出来て便利なのですが
お子様の学習法に関しては私は断然辞書引き学習をお勧めしています。
多少の個人差はあるものの、大人のようにある程度の基礎ができていて、手っ取り早く今伝えたいことを検索したい場合と違い、
子ども達は今から脳に英語をどんどんインプットして使っていく段階です。
しっかり紙の辞書で単語を引いてその大まかな語源や派生語までにざっと目を通し自分の知識にする。一度引いた単語にラインを引く(※電子辞書やアプリなどでも再検索機能付きの物はもちろんありますが。)
大人子ども問わず本、活字離れが進んでいると言われていますが、
パソコン、スマホ、タブレットなどのデジタルデバイスとは縁の切れないこの時代だからこそ、
小学生のうちはピンポイントで自分の知りたい単語一つだけを見るよりもおおよそみ開き2ページ内で日本語、英語の情報を一度に短時間で処理する能力を身につけてほしいと思います。調べた単語の前後にある単語も視野に入るのでより多くの語彙を増やすことができます。英語に限らず、国語辞典も然り。
特別購入していただく必要はなく、お父さんお母さんが学生の頃使用されていたものがあればそちらを是非使って欲しいと思います♪
ある程度の基本単語や文法が理解できる中学生、高校生になった段階で電子辞書や携帯などで単語調べをされるのがいいと思います。中学生高校生は忙しくて少しでも時間の短縮が必要になりますから…。
ここまで紙の辞書を推奨していてこの話をするのもどうかと思いますが、
スマホやパソコン、タブレットのアプリでには語学学習が手軽に楽しくできるものがたくさんありますので、
それぞれの年代、レベルにあったものを是非試してみてくださいね。
無料の物もたくさんあります。
英会話、他の語学に興味を持たれた皆さんが楽しく学べますように…。
ランドセル購入活動-ラン活-
ゴールデンウィーク中、さぞかしショッピングモールは人が多いのだろうな…
と思いながら出かけたのですが、意外と人が少なくて拍子抜けしてしまいました。
そんな中でも売り場がにぎわっていたのは…
ランドセル売り場。
以前にもちらっとお話しましたが、9年前長女が新一年生になる時には秋に購入して
入学直前の受け取りでした。
今日はランドセル売り場、来年一年生になるお子さんとそのご両親やおじいちゃんおばあちゃんなどが一緒にランドセルを選ぶ光景が…
最近では、ゴールデンウィークにはいろんなお店に足を運び、ある程度候補を絞って6月中には購入という方がほとんどのようです。
今年の新一年生を見ていて思ったのは、やはり男の子はシンプルに黒が一番多く、続いて紺や青。それ以外の色はほとんど目にしないように思います。
女の子は定番カラーの赤、ピンクに続きブラウンや水色、メタリックの紫などをよく見かけます。
キャメルブラウンはあの『花より男子』の続編?『花のち晴れ』に出てくる英徳学園初等部のランドセルの影響?
最近よく見るようになりました。
6年間使うものだから、機能的で飽きの来ない色とデザインなど選ぶ要素はたくさんあるのですが、
本人の本当に気に入ったものを購入して大切にしてもらうか、あまりにも奇抜な色をチョイスした時にはある程度誘導して違う色を購入するように仕向ける?かというような攻防が本日も繰り広げられていました。
そんな中、ネット広告で見かけた高島屋は篠原ともえさんデザインのランドセル。
繊細な和の刺繍が施されたランドセルは78,000円+taxとお値段は少々高めですが、とっても上品でかわいらしいデザイン。
いろんなランドセルがあるんですね~。
少子化に加え、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん×2の6ポケットで一人一人にかける費用は上がってきているように思います。かわいい孫子が6年生まで使うお守りのようなランドセル。なおさら選ぶのにも力が入りますよね…。
写真のランドセルは
ロデオのヒストリア。
なんだかとってもおしゃれ✨
いかにもお勉強ができそうな子にみえますね。
ちなみに再度ランドセル豆知識
『ランドセル』はオランダ語から作られた和製語。
英語ではないので通じないのですが
“Book bag.”
“School bag.”
と呼びます。ちなみに前に”Japanese”をつけると、日本のランドセルとして理解されやすいかと。
海外では日本のランドセル、丈夫で大容量なことから大人のオシャレアイテムとして人気なのですよ♪
令和もどうぞよろしくお願いいたします。
10日の長い長いゴールデンウィークも折り返し。
バタバタしているうちに令和第一回目の投稿ができていませんでした…💦
街中には
『祝天皇陛下御即位』や『令和』にあやかっていろんなグッズが販売されていたり
SNSにも
『平成最後の…』とか『令和初…』といった投稿がたくさん。
そういう私も
前天皇陛下がご崩御されたわけではなく改元され新しい世代にバトンタッチするという
新しい試み、おめでたい気分で今年2回目のお正月を迎えた気分です。
新元号に変わることによって経済効果ももたらされて日本の景気が良くなるといいですね。
ついつい『元号が変わって儲かる企業』とググってしまいました(笑)。
話は脱線しますが
日本語でもググる(動詞)って言葉がありますが
英語でも名詞でなくGoogle(動詞)と使います。
“Do you know the latest trend of present?”
『最近のプレゼントの流行知ってる?』
“I’m afraid I don’t. Why don’t you google it?”
『残念ながら知らないよ。ググってみたらどうかな?』
こんな感じで。
英会話専用SNS Engly
知人に勧められて最近知ったEnglyというアプリ。
せっかく英語を学んでも、 日本で英語を使う場所はなかなかなく、使わない間に学んだことも徐々に忘れてしまう…。それを解決するために、 日常的に英語を使える場所として開発されたSNSアプリです。
Englyは英語に慣れるための場所として作られたSNSです。 Englyの中では英語が第一言語。 みなさん英語で投稿をしたり英会話チャットを楽しんでいます。
「Hello!」と挨拶をすれば「Hello!」と英語で返事がくる。 といったような英語でのコミュニケーションを日常的に積み重ねることができます。
Englyには
日常の出来事や写真などを英語で投稿
英会話広場でのチャット
気になるユーザーのフォロー
知らない英単語があっても安心の翻訳機能や英和辞書機能
英語に関する疑問を教えてもらえる質問掲示板
無料の英会話フレーズ集
リマインダー付きで効率良く覚えられる覚え帳
といったような便利な機能がたくさん。
そして私がこのアプリいいな。と思うのは、日頃から英語を身近に使い、 慣れていくことができるという点です。
英語の試験場所でも、 誰かから評価を受ける場所でもないので、 気軽に会話が楽しめます。
文法を間違えていても案外コミュニケーションは成り立つものです。
そして間違ったほど身につきます。
こうやって楽しく英語が使える環境が増えていくといいですね。
かくいう私もまだ始めたばかりの初心者🔰
使い続けるうちに気付いたことや、便利機能など、順次アップしていきたいと思います。
日本と海外お風呂の文化
昔オーストラリアに留学した時驚いたのは、お風呂。
広いおうちだったのでシャワールームと、バスタブのあるバスルームの二つがありました。
渡豪した時は冬で(その時日本は夏)
日本の冬ほど寒くないとはいえ、ちょっと浴槽につかりたいな…と思う私に対し、
家族が多いしシャワーで十分。
え?毎日入るの?
寒いしあんまり汗かかないから毎日はよくない?
というような反応のホストファミリー。
家族構成はパパ、ママに子どもが4人の6人家族でした。
私のホームステイ中は7人になるわけで、
そんなにお風呂に入ることが重要でないオージーたちには毎日お風呂に入らないと、もしくはせめてシャワーでもしないと気が済まない私は奇妙に映ったんでしょうね。
それでもバスタブにお湯を張って入浴したい。
とはなかなか言い出せず、日本人としての遠慮する気持ちなのか、単に伝える英語力がなかったのか
20数年前の事なので記憶があやふやなのですが、結局滞在中はシャワーで済ませたような覚えがあります。
それでも鮮明に覚えているのはお風呂が、よく洋画に出てくるような『猫足バスタブ』だったこと!!
今でももちろん憧れますが、実際自宅に導入するには掃除しにくそう…
と実用面を気にしてしまうところが、大人になってしまったな…と感じたのでした。
他の国のお風呂事情。
また次回色々調べてご紹介したいと思います。