• 090-1158-5171
  • laaurorecom@gmail.com

Category Archive blog

小学校英語 2020年の教育改革に向けて

LAC英会話教室講師は

お昼間は小学校で英会話の補助教員をしています。

自宅教室は少人数制でやっていますが(マンツーマンのクラスもあります)
学校では30人から40人くらいの子供たちを英語専門の先生、もしくは担任の先生と出来るだけオールイングリッシュで進めています。

→私は英語でしか喋らない先生だと子どもたちも認識しているので拙いながらも一生懸命にブロークンイングリッシュで話しかけてくれるところがかわいい😍

絵や手紙をプレゼントしてくれたり、サインをくださいってノートを持ってきたり…

ぐんぐん水を吸うオアシスのように柔軟な思考と、レコーダーのような耳と記憶力の小学生時代に英語に触れ合えるのは素敵なことだといつも思います。

1、2年生もALTの先生が各学期に1回ずつ来て英語に触れる機会はありますが、
3年生からは本格的に外国語が教科として時間割に組み込まれています。

学校によって進度や学習指導案は異なるのですが、3年生は
『How many…?』
という数の数え方から始まり、6年生の終わりには
『What do you want to be?』
自分の将来の夢について英語で考え、友達の前でプレゼンテーションするということを目標に進めていきます。

教室での気づきや指導方法を学校で活かし
学校で子供たちに興味を持ってもらえたゲームや教材を教室でも実践する。
という相互作用が働いてより楽しく学べるようにとあの手この手でレッスンを実施しています✨

より多くの子供たちが楽しく、興味をもって語学を習得できるように日々研究中✏️

英語だけでなく日本語でのコミュニケーションも大切に…

今現在運動会やスポーツフェスティバルの練習で暑い中外で長時間過ごすことの多い子ども達。
まだまだ体が暑さに慣れていないので体調を崩しやすい時期だと思います。
水分と睡眠をしっかりとって乗り切りましょうね♪

辞書引き学習のススメ

英会話、英語の勉強法について最近よくお問い合わせいただくのですが…

単語や語句を調べるとき、電子辞書で調べてもいいですか?
子ども用の英和辞典を購入するべきですか?

という質問。

単語や表現などがわからない時、今では携帯やパソコンですぐに調べられますよね。
電子辞書は確かに早く検索出来て便利なのですが
お子様の学習法に関しては私は断然辞書引き学習をお勧めしています。

多少の個人差はあるものの、大人のようにある程度の基礎ができていて、手っ取り早く今伝えたいことを検索したい場合と違い、
子ども達は今から脳に英語をどんどんインプットして使っていく段階です。
しっかり紙の辞書で単語を引いてその大まかな語源や派生語までにざっと目を通し自分の知識にする。一度引いた単語にラインを引く(※電子辞書やアプリなどでも再検索機能付きの物はもちろんありますが。)

大人子ども問わず本、活字離れが進んでいると言われていますが、

パソコン、スマホ、タブレットなどのデジタルデバイスとは縁の切れないこの時代だからこそ、
小学生のうちはピンポイントで自分の知りたい単語一つだけを見るよりもおおよそみ開き2ページ内で日本語、英語の情報を一度に短時間で処理する能力を身につけてほしいと思います。調べた単語の前後にある単語も視野に入るのでより多くの語彙を増やすことができます。英語に限らず、国語辞典も然り。

特別購入していただく必要はなく、お父さんお母さんが学生の頃使用されていたものがあればそちらを是非使って欲しいと思います♪

ある程度の基本単語や文法が理解できる中学生、高校生になった段階で電子辞書や携帯などで単語調べをされるのがいいと思います。中学生高校生は忙しくて少しでも時間の短縮が必要になりますから…。

ここまで紙の辞書を推奨していてこの話をするのもどうかと思いますが、
スマホやパソコン、タブレットのアプリでには語学学習が手軽に楽しくできるものがたくさんありますので、
それぞれの年代、レベルにあったものを是非試してみてくださいね。
無料の物もたくさんあります。

英会話、他の語学に興味を持たれた皆さんが楽しく学べますように…。

ランドセル購入活動-ラン活-

ゴールデンウィーク中、さぞかしショッピングモールは人が多いのだろうな…
と思いながら出かけたのですが、意外と人が少なくて拍子抜けしてしまいました。

そんな中でも売り場がにぎわっていたのは…
ランドセル売り場。

以前にもちらっとお話しましたが、9年前長女が新一年生になる時には秋に購入して
入学直前の受け取りでした。

今日はランドセル売り場、来年一年生になるお子さんとそのご両親やおじいちゃんおばあちゃんなどが一緒にランドセルを選ぶ光景が…

最近では、ゴールデンウィークにはいろんなお店に足を運び、ある程度候補を絞って6月中には購入という方がほとんどのようです。

今年の新一年生を見ていて思ったのは、やはり男の子はシンプルに黒が一番多く、続いて紺や青。それ以外の色はほとんど目にしないように思います。

女の子は定番カラーの赤、ピンクに続きブラウンや水色、メタリックの紫などをよく見かけます。

キャメルブラウンはあの『花より男子』の続編?『花のち晴れ』に出てくる英徳学園初等部のランドセルの影響?
最近よく見るようになりました。
6年間使うものだから、機能的で飽きの来ない色とデザインなど選ぶ要素はたくさんあるのですが、
本人の本当に気に入ったものを購入して大切にしてもらうか、あまりにも奇抜な色をチョイスした時にはある程度誘導して違う色を購入するように仕向ける?かというような攻防が本日も繰り広げられていました。

そんな中、ネット広告で見かけた高島屋は篠原ともえさんデザインのランドセル。
繊細な和の刺繍が施されたランドセルは78,000円+taxとお値段は少々高めですが、とっても上品でかわいらしいデザイン。
いろんなランドセルがあるんですね~。

少子化に加え、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん×2の6ポケットで一人一人にかける費用は上がってきているように思います。かわいい孫子が6年生まで使うお守りのようなランドセル。なおさら選ぶのにも力が入りますよね…。

写真のランドセルは
ロデオのヒストリア。
なんだかとってもおしゃれ✨
いかにもお勉強ができそうな子にみえますね。

ちなみに再度ランドセル豆知識
『ランドセル』はオランダ語から作られた和製語。
英語ではないので通じないのですが
“Book bag.”
“School bag.”
と呼びます。ちなみに前に”Japanese”をつけると、日本のランドセルとして理解されやすいかと。

海外では日本のランドセル、丈夫で大容量なことから大人のオシャレアイテムとして人気なのですよ♪

令和もどうぞよろしくお願いいたします。

10日の長い長いゴールデンウィークも折り返し。
バタバタしているうちに令和第一回目の投稿ができていませんでした…💦

街中には
『祝天皇陛下御即位』や『令和』にあやかっていろんなグッズが販売されていたり

SNSにも
『平成最後の…』とか『令和初…』といった投稿がたくさん。

そういう私も
前天皇陛下がご崩御されたわけではなく改元され新しい世代にバトンタッチするという
新しい試み、おめでたい気分で今年2回目のお正月を迎えた気分です。

新元号に変わることによって経済効果ももたらされて日本の景気が良くなるといいですね。
ついつい『元号が変わって儲かる企業』とググってしまいました(笑)。

話は脱線しますが
日本語でもググる(動詞)って言葉がありますが
英語でも名詞でなくGoogle(動詞)と使います。

“Do you know the latest trend of present?”
『最近のプレゼントの流行知ってる?』

“I’m afraid I don’t. Why don’t you google it?”
『残念ながら知らないよ。ググってみたらどうかな?』

こんな感じで。

英会話専用SNS Engly

知人に勧められて最近知ったEnglyというアプリ。

せっかく英語を学んでも、 日本で英語を使う場所はなかなかなく、使わない間に学んだことも徐々に忘れてしまう…。それを解決するために、 日常的に英語を使える場所として開発されたSNSアプリです。

Englyは英語に慣れるための場所として作られたSNSです。 Englyの中では英語が第一言語。 みなさん英語で投稿をしたり英会話チャットを楽しんでいます。
「Hello!」と挨拶をすれば「Hello!」と英語で返事がくる。 といったような英語でのコミュニケーションを日常的に積み重ねることができます。

Englyには

日常の出来事や写真などを英語で投稿
英会話広場でのチャット
気になるユーザーのフォロー
知らない英単語があっても安心の翻訳機能や英和辞書機能
英語に関する疑問を教えてもらえる質問掲示板
無料の英会話フレーズ集
リマインダー付きで効率良く覚えられる覚え帳

といったような便利な機能がたくさん。

そして私がこのアプリいいな。と思うのは、日頃から英語を身近に使い、 慣れていくことができるという点です。
英語の試験場所でも、 誰かから評価を受ける場所でもないので、 気軽に会話が楽しめます。
文法を間違えていても案外コミュニケーションは成り立つものです。
そして間違ったほど身につきます。
こうやって楽しく英語が使える環境が増えていくといいですね。

かくいう私もまだ始めたばかりの初心者🔰
使い続けるうちに気付いたことや、便利機能など、順次アップしていきたいと思います。

褒めて伸ばす

昔と違い、昨今
褒めて子どもの自立を促し、褒めて才能を伸ばす子育てや、教育の重要性についてよく聞くようになりましたね。

マラソンの有森裕子さんや高橋尚子さんなどを育てたとされる小出義雄監督が先日お亡くなりになりましたが

厳しく自分を追い込んでこそ最高のコンディションで試合に挑み最良の結果を残せるというストイックなスポーツの世界で
小出監督はいつも優しく選手たちを見守り、『おまえは、世界一になれる!』と、毎日毎日の言い続けたそうです。選手にしてみれば、365日『おまえは世界一になれる』と本気のテンションで監督からこう言われていると、最初はなれっこないと半信半疑でも『あれ、もしかしたらなれるのかな』とだんだんその気になってくると。

なんだかちょっとわかる気がします。

親やコーチのレベルで考えず、子供の身になって考えること。一緒に遊ぶつもりでやるのもいい。人は10人いたら、10人の進み具合がある。そして「認められたい」という気持ちがある。その気持ちをうまくプラスの力に変えてあげられるのが最高の指導者であり、親なんだという言葉も残されています。

ただ、その一方でこのようなコメントも

『何でもかんでも褒めればいいわけじゃない。よく「小出は選手を褒めて育てる」と言われるけれど、とんでもない。褒めるだけで人間が育つはずがない。人間はどうしても楽なほうに逃げて、苦しいほうに行きたがらないものです。それをどうやって動かすのか。褒める時もあるし、叱る時もある。アドバイスや注意をする時もある。そういうことをうまく組み合わせて指導するんですよ』

褒めるだけでは子どもは育たない。その時その時のその子の様子をちゃんと見て、褒めるタイミングなのか、叱咤激励するべきなのかを見極めることが大事なんですよね…
すごくむずかしいのですが。

英会話に関しては、特に保護者の方が苦手なので子どもにはちゃんと使いこなせるようになってほしい。
と希望されて入会されるお子さんが多いです。

私の意見としてはですが
自分ができないことを子どもが習得してくると褒めやすいですよね?
そのタイミングでこれでもか!と、たくさんたくさん褒めてあげてほしいと思います。
子供たちにとって、特にお母さんに褒めてもらって自分の努力を認めてもらえるほどうれしいことはないのです。

年齢によってはちょっと照れ臭かったりして素直に喜んでないように見える子もいますが、 
実は内心うきうきしていると思いますよ。
お父さんお母さん、おうちの人からの『すごいね!!』っていう羨望のまなざしは
お子さんの自尊心をはぐくむこと間違いなしなのです。

いろんな親子の関係のカタチがあると思うのですが、やっぱりおうちの方に褒められてうれしくない子はいない!!
が私の持論なのですが、なかなか自分の子の事となると一辺倒ではいかないのも事実。

子育ての悩みはつきませんね💦

日本と海外お風呂の文化

昔オーストラリアに留学した時驚いたのは、お風呂。
広いおうちだったのでシャワールームと、バスタブのあるバスルームの二つがありました。

渡豪した時は冬で(その時日本は夏)
日本の冬ほど寒くないとはいえ、ちょっと浴槽につかりたいな…と思う私に対し、

家族が多いしシャワーで十分。
え?毎日入るの?
寒いしあんまり汗かかないから毎日はよくない?
というような反応のホストファミリー。
家族構成はパパ、ママに子どもが4人の6人家族でした。
私のホームステイ中は7人になるわけで、

そんなにお風呂に入ることが重要でないオージーたちには毎日お風呂に入らないと、もしくはせめてシャワーでもしないと気が済まない私は奇妙に映ったんでしょうね。

それでもバスタブにお湯を張って入浴したい。
とはなかなか言い出せず、日本人としての遠慮する気持ちなのか、単に伝える英語力がなかったのか
20数年前の事なので記憶があやふやなのですが、結局滞在中はシャワーで済ませたような覚えがあります。

それでも鮮明に覚えているのはお風呂が、よく洋画に出てくるような『猫足バスタブ』だったこと!!
今でももちろん憧れますが、実際自宅に導入するには掃除しにくそう…
と実用面を気にしてしまうところが、大人になってしまったな…と感じたのでした。

他の国のお風呂事情。
また次回色々調べてご紹介したいと思います。

働き方改革関連法

先日のマイクロソフトの働き方改革、週休3日制の話とも重なるのですが

残業時間の上限規制や有休休暇の取得義務化を盛り込んだ働き方改革関連法が4月から順次施行され、兵庫県内の企業も対策を取り始める必要に迫られています。

残業時間の上限規制は月45時間、年間360時間が原則。
中小企業への適用は来年4月からで、違反の罰則として6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が企業に科せられるというもの。

有休に関しては企業規模に関係なく年5日以上、こちらもまた守らなければ罰金があるので企業はどのようにして残業を減らし、有休を取得させるかに頭を悩ませるところ…

面白かったのは神戸市のある企業。
有休を3日以上連続して取得した社員に対し、年1回3万円の奨励金を支給する制度を導入。

↑↑↑休みを取らせるためにお金を払うという何ともいえない画期的なシステム…💦

また、6時になったら『蛍の光』の音楽が社内に流れ、早く退社するよう促す会社も…
どうしてもやらなければいけない仕事があって残業している社員にとっては気が散って仕方ないように思いますが…

企業は法案を守るためにあれこれ施策を考えるでしょうが、働き改革、フレックスタイム制度や在宅勤務制度の運用なども含め、制度化することは簡単ですが、実際に遵守させ、さらに企業の生産性向上も達成させなければいけないという
大きなハードルがあることは間違いないように思います。

前回マイクロソフトの件で触れたように『短い時間で働き、よく休み、よく学ぶ』
しっかり休むことによって本来の仕事のパフォーマンスを上げる働き方を身に着ける時が来たのかもしれませんね。

ところで、今の小学生は『蛍の光』知らない世代。
お店や会社でこの曲がかかって、急いで帰らなくちゃ…ってなるのでしょうか。

    Easter 2019 -イースター-

    二日遅れとなりましたが、
    4月21日は統一地方選挙の日でもあり、イースターでもありました。

    ディズニーリゾートにいった知人が
    お土産どうぞ。
    といって持ってきてくれたのはかわいいお菓子。

    夢の国の香り…

    気になってちょっと調べてみたのですが、今年のディズニーは
    東京ディズニーランドが『うさたま』
    東京ディズニーシーには『うさピヨ』
    という新しいストーリーとキャラクターが。

    ちなみにディズニーイースターは6月2日(日)までと結構長くやっています。

    行きたい!!と思ってすぐに行ける距離ではないんですけどね…

    USJはもっと長くて6月23日(日)まで。
    こちらのほうが行きやすいのではないでしょうか?

    イースターの雰囲気親子で楽しむのも素敵ですね。

    日本マイクロソフト働き方改革-週休3日制-

    日本マイクロソフト社は2019年8月の1か月間金曜日をすべて休業して週休3日にすることを発表。

    来年も導入する予定で、まずは今年試験的に実施

    有給休暇とは別の特別休暇ということで、その間は全オフィスを閉鎖。

    …うらやましすぎる。
    金、土、日お休みで、しかもお給料もらえる。

    さらに休暇中は家族と過ごす時間を増やすことを奨励することに加え、
    自己啓発やボランティアなど日頃できないことをするための費用を最大で10万円まで支給するとの事。

    労働者が多いので、勤務時間が減ること、
    にもかかわらず補助金を負担することは会社にとってチャレンジではあると思いますが

    平野拓也社長は、『短い時間で働き、よく休み、よく学ぶことが大切だ』と

    確かにしっかり食べてしっかり寝て、しっかり遊んで、ストレス発散。
    さらにその中で自己啓発の時間もとれば新しい仕事のアイデアやインスピレーションも沸くでしょうし、
    本来の業務にも集中して取り組める。結果短時間であっても仕事の効率は上がり
    会社としてもよい事尽くしなのではないかな…と私自身は感心。

    会社がこうしてしっかりオフの時間を作ってくれることで従業員はオンの時間のパフォーマンスを最大限発揮できる。

    もしかしたら、週休3日といわれても自宅に仕事を持ち込んでしないといけない人もいるのかもしれませんが、
    働きすぎの日本人、たくさん働いたら、ちゃんと自分の電源をオフする時間、プライベートを楽しむ時間を大事にしたいですね。

    とは言っても、私自身もほぼ毎日仕事、お休みがあっても役員活動、子どもの習い事の送迎や部活の応援、家事その他もろもろの雑務とお母さんはなかなか自分時間が取れないですよね。

    例えばこのマイクロソフトの働き改革のように男性が会社の休暇を利用して、少しでも多く家事をしてくれたり家族と過ごす時間が増えれば、世のお母さんたちの負担が減って家庭円満に→お父さんが安心して仕事に打ち込める。
    というループができると素敵ですよね。

    今回のマイクロソフトの施策は実験的に行われるようですが、功を奏して他の日本企業にも波及するといいな…と思います。

    ワークライフバランスの実現。
    日本人には必須!!